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2020年5月12日火曜日

「【STAYHOME特別企画】宮川理論生放送」を勝手に振り返る謎企画(笑) 其の弐



1回目に比べて質問の数も増えてきた2回目の振り返りです。

僕自身宮川先生から直に教わる機会というのはさほど多くなかった人間なので、

こういうライブ放送で話を聞くのも、質問できるのも新鮮な感じですね。

これからの時代、オンラインで教えるという事もどんどん増えていくんでしょう。


第2回目の生放送のラボ長的キーポイント


宮川理論も体制としていろいろ変化してきましたが、

僕自身指導員として宮川理論を今でも学んでいるのは

宮川先生の発想や着眼点が自分とは全く次元の違うところにある

という部分です。

01:50 の「逆も真なり」という言葉にも象徴されていますが、

固定観念にとらわれず、

事実ベースから分析していって、

バッティングの体系を作り上げたのが宮川理論だと思います。

「低めはヘッドを下げて」

「回転力を増すことで飛距離を伸ばす」

くらいはアテクシのような凡人でも考えては来ましたが、

「自分自身が上達するためにはどのようにすればよいか」

という狭い視野で考えていたせいか、総合的にみると欠陥が多すぎました。

今回の回で言うと 04:51 からの

「いい選手ほど、フリーバッティングのゲージあたる」

というお話はやはり現場にいた方だからこそ観察できたものなのかな、と。

少なくとも当時のいち野球マニアに過ぎなかった僕にとっては知りえることができませんでした。

「打ち損じはむしろ打ち負けてファウルになる。ゴロにはならない。」

そして

「バットにはそもそもちゃんと当たれば飛んでいくだけの力がある」

という部分。このお話を聞いてこの動画の事を思い出しました。


僕自身、この動画を引き合いに出して

「グリップを強く握らなくても適切なポイントでコンタクトすれば打球は飛ぶ」

という話は指導時によくさせてもらうのですが、

話の広がりとしては

「グリップを無駄に強く握らなくてもよいのでリラックスして打ちましょう。その方がコンタクト率が上がりますよ。」

に過ぎないんですよね。

「さらにゴロになるはずの球がファウルで済みますよ」

という部分まではアテクシ自身では着想しえなかったです。


さらなる『真』を探して


というわけで、この生放送でもあらためて気づかされる部分がありました。

「逆も真なり」

もそうですが、

「さらなる『真』を見落としていないか」

の部分で思考が止まっていたのかもしれないと猛反省&激凹み中です(笑)

宮川理論を学んで5年だろうが、5時間だろうが、そんなことは全く関係ない。

「わかったつもり」

が一番ヨクナイですね。

改めて自分の指導体系を見直してみたいと思います。


でも、ここまで深刻に考える必要はありません(笑)


とはいえ、純粋に

「もっと打てるようになりたい」

と思われる人はアテクシほど深刻にならなくても良いかなと思います。

まずは、先入観をなくして、お手本通り、言われたとおりにやってみること。

だれもうまくいかないことに対して責める人はいません。

だっていままでと「真逆」のことをやってもらおうとしているわけですからね(笑)


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