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2017年4月21日金曜日

入れてダメなら抜いてみな!!!(意味深(笑))

はいどーも!ラボ長でございます!!


宮川理論公認指導員として活動させていただいている私ですが、


今日は一年と数ヶ月前、宮川理論を学びながらも


まだ指導員になっていなかった頃のお話でございます。


とあるバッセンにて


ある母子連れのお客さんがバッティングセンターで僕と同じブースで打たれていました。


お子さんは見た感じ小学校高学年


ものすごく悪いスイングじゃないんだけど凡打を繰り返しています。


そのスイングをみて


「ボールをよく見て!」


「脇を締めて!」


「上から下に叩いて!」


ハッパをかけるお母さん。


そのアドバイスを実行してスイングが悪い方に変質し


さらに凡打を繰り返す息子さん。


言い方は良くないかもしれませんが、バッセンでは結構良く見かける光景です。


でも、この母子はどこか違う感じがしたんです。



指導員でもないのにできることは?


そう、ハッパをかけるお母さんの顔に自信がないんです。


たいていこんな感じの親子連れはハッパをかける親御さんは


ワシの言っていることは、正しい!」


という自信に満ち溢れています


でもね、傍から見て青い顔をしながら言われてるんですよ、このお母さんは。


おそらくですよ、お子さんが打てないのを見て

何とかしたくて仕方なくて


チームの監督やコーチ、もしくは今日来ていないお父さんが言っている事を

見よう見まねで

伝えていたのではないかと思うのです。


もうその母子があまりにも負のスパイラルにはまっているのが忍びなくて忍びなくて。。。


しかもそのお子さんは交代で打っている僕が気持ちよさそうにかっ飛ばしているのをものすごく羨ましそうに見ているんです。


なんとかしてあげたいと思うじゃないですか?


とはいえ、当時僕は指導員でもないので、契約を結んで宮川理論のノウハウを教えるわけにはいかず


そもそも中途半端にノウハウを教えること自体不利益になりかねません。


見よう見まねでアドバイスをして負のスパイラルに陥らせてしまうだけです。


でも、そんな息子さんに僕がひとつだけ声をかけられることがあったんです。



ホームランラボ誕生秘話(笑)


そう、それは「力を抜く」こと。


お母さんからの指令を受けるたびに


「○○しなきゃいけない」


と思うあまり、息子さんにはどんどん力が入っていきました。


どんどんスイングの軌道はブレて、飛距離も確率も悪くなります。


「そこまで力まなくてもちゃんと打てるスイングはしているんだよ」


ということなら伝えられる。


分かりやすく伝えてみようと思いました。


当時僕が知っていた知識で


「ああなるほどなぁ」


と思っていた動画がこちら。




亀梨さんの手を内川選手がバシバシやっている部分がありますよね(適当(笑))。


でもスイングの出だしから


「○○しなきゃ」


とか


「飛ばさなきゃ」


と思っていると、どんどん力んでしまいます。


結果、この動画のように、力負けしちゃうんでしよね。


それに、飛ばせないだけじゃないんですよ。


トンカチでくぎを打ったことがある人はわかると思うのですが、


打つ前の振り上げの段階から力んでいる人はいませんよね?


そんなことをしていると


打ちたいところが正確に打てなくなってしまうわけですから。


てなわけで、その子にはこの「内川選手の話」と「くぎ打ちの話」をして、


バットがボールに当たる瞬間にはじめて力を入れる


ことを繰り返してもらい、


あとはちょこっとタイミングについてアドバイスをして


無事に快打を連発してもらうことができました。


勿論、その子の持つもともとのスイングの弱点は治っていません。


でも


「どんな症状の人でも、他の部分も今みたいにスムーズに修正してあげることができれば」


という想い、


そして、そのお母さんの


「ありがとうございます。わたしには正直なところどうすれば良いのかわからなくって。」


という言葉を聞いたときに


「『自分は正しい』という毅然とした態度でハッパをかけている親御さんの中にも、心のなかではこのお母さんのように迷われて、助けを求めているんじゃないか」


という想いが芽生えて、


「宮川理論の公認指導員になって、迷えるプレイヤー、そして親御さんの力になりたい」


と決意を新たにしたわけです。


そう、のちのホームランラボ・ラボ長の誕生です(笑)


脱力こそ、技術の結晶だ


とはいえ、ただ力を抜けばいいってもんじゃありません


ただ、力を抜いて打とうとすると、こんな感じになってしまいます。




あいや~(笑)


先の子のようにある程度スイングができる子とそうでない子伝え方が違います。


脱力というのはどういう状態のことを指すのか。

どうすれば、その状態を身に付けることができるのか。

どうすれば、その状態を常に保ち続けることができるのか。


ここが、永遠のテーマなのです。


そのためには、確固たる技術が必要なのです。



だから、入れてダメなら抜いてみなって(意味深(笑))


たぶん、これまで


「遠くに飛ばそう」


「確率を上げよう」


と思ってきた方々って、基本的に


力を入れる、もしくは、力が入ってしまうアプローチ


をされてきた方が多いと思うんです。


長い一生のちょっとの間でいいんですよ。


入れるんじゃなくて、抜いてみる


ことを試してみてもいいんじゃないでしょうか?


やみくもに抜いてみてもそれはいい結果が出なかったと思うんですけど、


適切なやり方でやれば必ずいい結果につながるんです。




こんな力加減でも余裕で外野までは飛ばせるんですよ。


それだけの資産はもう皆さん、持っているんです。



というわけで、いつものです。


指導
形態
基本
料金
直接指導・初回指導 90分 - 8,000円
 (年会費3,000円含む)
・2回目以降の指導
 60分 - 4,000円
 延長を希望される場合は
 +30分 - +2,000円
 です。
動画指導・3,000円(1ヵ月)
・6,000円(2ヵ月)
・8,000円(3ヵ月)
直接指導の場合は基本料金に加えて
・指導場所までの指導員交通費
・お客様のバッティングセンター等の施設利用料 (約1,000円程度)


また、どのくらいの投資でどの程度の効果が得られるか、は


こちら


をご覧ください。


詳しくは、文末の HP から、また、メールにてお問合せくださいね。


お問合せのお手数をおかけいたします。🙏


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2017年4月14日金曜日

手探りの技術向上は、ある意味自傷行為

はいどーも!ラボ長でございます!!


まずは「自傷行為」などという若干インパクトの強い単語で申し訳ありません。


不快感を感じられるかもしれませんが、自分の過去の体験から割と真面目にこのように考えているので、どうかご容赦ください。


さて、改めまして。


■ ホッパーが20年以上目指していたもの


打撃理論ホッパーとして暗い青春を謳歌(笑)していたラボ長。


かつて、ラボ長が崇拝していた打撃理論では


足がこのような状態になることをとしていました。






そりゃもうね、練習しましたよ。ホッパーですから(笑)


■ ホッパーの末路


この書物から出会って約20年後の状態がこちらです。




♪デデ~ン (ラボ長、アウトー) (笑)


そうなんですよ、ず~~~~~~っと、できなかったんですよね。。。


ですが、この約2年後、このような状態になるのです。




!!!




「ひとりででき太~~~!!!」


いや嘘ですすいませn


■ すいませんひとりででき太かったんですが、できてないです。


そうです、宮川理論を学ぶ中でマスターすることができたのです。


22年前の春休みに出会って以来


22年越しの春休みの宿題の提出


と相成りました(感涙)


■ なぜ、できなかったのか??


まず


直接、修正したい箇所を動かそうとしていましたね。


一見、なんとなくできそうに見えるじゃないですか。


なんせ足首ですから。


随意筋(自分の意識でコントロールできる)


の集合ですから。


心臓とかの


不随意筋(自分の意識でコントロールできない筋肉)


じゃないですから。


これがね、できないんですよ(T_T)


立った状態でやるのであればできるんですけど、


バッティングという動作の中ではできなかったんですよね。


■ でも、今日もどこかで。。。





♪今日もどこかでデビルマソ~(すいません)


こういう指導は

野球場やバッティングセンターでよく見かけます


パフォーマンスの良い人の特徴である動作と


パフォーマンスの悪い人の特徴である動作の差を見つけて


「○○を修正しろ!!」


というアプローチ。


名づけて


単次元差分修正法


名づけませんが(笑)


この修正法、いろんなところで横行しています。残念ながら。


動作の中でなければなんとなく修正できそうなのですが、


結局、動作の中ではできないんですよね。


やはり、動作の修正については、この観点を持ったほうがいいんですよ。


そう、KAZEOKE 現象(ダサっ)の観点です






そう、人間の身体や動作を足し算、引き算で考えるとものすごく危険なのです


■ 手探りの技術向上は、ある意味自傷行為でもある


動作の中でなければできるんだけど、動作の中では動かせない。


この問題をひとりで、もしくは当事者同士(親子、チーム関係者同士)だけでクリアして技術向上を図ることは容易ではありません。


特に私は打撃理論ホッパーとして


自分に対して無理な指導を課し、それができなくて、凹み続けていました。


宮川理論で得られるような


「この体の部位が、このような状態になってほしい、ではそのために何を意識してどこをどのように動かせばよいか」


シンプルにまとめられたノウハウ


これを確固たる思想もなく、自分の身体以外に研究に十分な材料もなく、独力で見つけ出そうとしていたわけです。


これはある意味


自分で自分を傷つけていた


とも言えます。


だって、大量の労力を投入して、できなくて凹み続けていたわけですから


■ 打撃理論ホッパーの僕は成仏しました


ラボ長は最終的に宮川理論に出会うことができました。


プレイヤーとしてはイマイチどころかイマ百くらいのプレイヤーにすぎませんでしたが、


いまは副業とはいえ野球を指導するお仕事に就かせていただき


宮川理論をベースにバッティングの、野球の学びを


一本芯を通す形で続けることができています。


打撃理論ホッパーとしては、ようやく成仏できたような気がしています。


■ ひとりで、身内だけで悩まないでください


問題解決を根気よく、ひとりで、また、身内だけで行うことは決して悪いことではありません。


むしろ、その作業が人間を成長させる側面があることは否定しません。


ですが、せめてその作業には


明確なポリシーと、芯になる考え方がないとあなたもホッパーになる可能性があります。


また、自分を不要に傷つけてしまうことになりかねません。


そんな自体を避けるための投資金額はこちら。


指導形態基本料金
直接指導・初回指導 90分 - 8,000円
 (年会費3,000円含む)
・2回目以降の指導
 60分 - 4,000円
 延長を希望される場合は
 +30分 - +2,000円
 です。
動画指導・3,000円(1ヵ月)
・6,000円(2ヵ月)
・8,000円(3ヵ月)
直接指導の場合は基本料金に加えて
・指導場所までの指導員交通費
・お客様のバッティングセンター等の施設利用料 (約1,000円程度)


また、どのくらいの投資でどの程度の効果が得られるか、は


こちら


です。


詳しくは、文末の HP から、また、メールにてお問合せくださいね。


お問合せのお手数をおかけいたします。🙏


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2017年4月11日火曜日

固定観念なんて「ちゃぶ台」ばりに覆えせ!!!

はいどーも!ラボ長でございます!!

今シーズンから阪神タイガースで活躍中の糸井選手


ちなみに、ラボ長はヤクルトファンなのでこの画像めっちゃ悔しいです(笑)


技術はもちろん特にそのフィジカルが高く評価される、NPB きっての一流プレイヤーですよね。


そもそも北海道日本ハムファイターズに投手として自由獲得枠で入団した糸井選手。


その糸井選手が投手を辞めた理由として、次のような逸話があります。


2軍時代に投手でランナーを背負った時、


クイックモーションで投げないといけないのに


体のどこから動かすかがわからなくなり投げられず


考えて出した結論が「ピッチャーを辞める」



糸井選手のそのキャラクターとともに笑いを交えて語られるエビソードだったりもするので、


(本人が話している映像があったとはいえ)


どこまで本当なのかはよくわかりません(笑)

。。。ですが、このエピソードは自分の体験に照らし合わせると、あまり笑い話だけでは済ませられないラボ長なのでございます。。。



「ではバッティングってどこ主導???」



先ほどの糸井選手のピッチングのお話で言うと


「いや、足やろ、足!!」


と総ツッコミが入ってました(笑)


では、バッティングって、どこ主導なんですかね??


打撃理論ホッパーとして暗い青春(笑)を過ごしたラボ長ですが、


たいていの打撃理論では


「下半身主導」


なんて表現が良く使われます。



「そもそも、なんで下半身主導なのか?」



下半身主導を「是」とする根拠として、次のような写真をご覧になったことがあるかと思います。




なぜか目隠し(笑)



「椅子に座り、下半身を使えない状態の人間が動作を行って、そのパフォーマンスを立った時と比較する」


といった主旨のものです。


この結果をもとに以下のような論理展開がなされることがあります。


①座った状態だとパフォーマンス低いですよねー
→わかる

②下半身って本当に重要なことがよくわかりますよねー
→まぁわかる

③じゃけん、下半身主導で動作しましょうねー
→ファッ!?



なんとなくスムーズな論理展開のように見えますけど、


②→③ってちょっと論理が飛躍していますよね?



「じゃぁ下半身主導のバッティングは間違いなの?」



そうなると、↑のようなことを言う方がいらっしゃいます。


ですが、ひとつうかがってもよろしいですかね。


そもそもが、みなさんが


「下半身主導のバッティング」


って仰る


「バッティング」


ってどの動作を指してるんでしょうか?



「バッティングはいろんな動作の組み合わせでできています」



まず、バッティングは立っているところからスタートしますよね。


そうなると、バッティングは下半身主導と言えます。


ですが、ピッチャーを、ボールを見ないとバッティングはできません。


そうなると、バッティングは上半身主導と言えます。


手を動かしながらボールを待つ人もいますよね。


足を踏みながらボールを待つ人もいますよね。


投手側の足を動かさないと体重移動できませんよね。


手が動かないとバットは振れませんよね。



「…ところで…どちらかが主導でないといけませんか?」



そもそも、すべての動作を通じて主従をはっきりさせないといけないんでしょうか?


ラボ長はかつてこの考えにとらわれてしまい


肝心な部分を見落とし


先の糸井投手のような状態に陥っていました。


「ボールを打つ時に、身体のどこを動かせばいいんだっけ???」


と。


「主従関係をはっきりさせないと、バッティングは向上しない」


まさしく


固定観念


そのものでした。


でも、宮川理論に出会うことで、その固定観念を初めて覆すことができました


・バッティングという言葉で動作をひとくくりにしない。

・○半身主導という言葉で動作を片付けようとしない。


もしかすると、あなたは自分の気づかないところに固定観念にしばられているかもしれません。


あまり不安をあおると怪しい商法に間違われるのでこの程度にしておきますが(笑)


宮川理論を学ぶとバッティングは間違いなく上手くなります


それだけはなく、


さまざまな固定観念をちゃぶ台ばりにひっくり返す




ことができるくらいの


視点と思考


を持つことができるようになります。


(僕もまだまだ修行中ですが(ぼそっ(^^;;))


お金を払ってバッティングを学ぶ。


まだ日本には定着しきっていない考え方かもしれませんが、


お値段以上」の価値は必ずご提供差し上げますよ😁


というわけで、料金表です。ご検討くださいね(怪しいなぁ(笑))


指導形態基本料金
直接指導・初回指導 90分 - 8,000円
 (年会費3,000円含む)
・2回目以降の指導
 60分 - 4,000円
 延長を希望される場合は
 +30分 - +2,000円
 です。
動画指導・3,000円(1ヵ月)
・6,000円(2ヵ月)
・8,000円(3ヵ月)
直接指導の場合は基本料金に加えて
・指導場所までの指導員交通費
・お客様のバッティングセンター等の施設利用料 (約1,000円程度)


詳しくは、文末の HP から、また、メールにてお問合せくださいね。




お問合せのお手数をおかけいたします。🙏


あ、あと、余談ですが、


先ほどのちゃぶ台の画像、元ネタはこのゲームでした。


昔やったんですが、結構面白かったです。


一徹さんって、ちゃぶ台はアニメの劇中で一度しかひっくり返していないので、


これこそまさに固定観念だったりもするのですが(笑)



てなわけで、固定観念なんて、ちゃぶ台ばりにひっくり返しちゃいましょう!!!


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2017年4月7日金曜日

違う、そうじゃない。

はいどーも!ラボ長でございます!!


きょうも恒例の?もしもシリーズから!!

参考画像(笑)





「もしも、こんな打撃コーチがいたら」



「あーあー違う違う、そうじゃない!もっと右の腸腰筋を25%収縮させて!!」


いや、そこあなたが


(はいここで参考画像(笑))


 


ですよね。


そんな事言おうもんならツッコミ頂戴しますよね。


⬇️


「お前にできるんかい!!」



まぁ万が一


「いや、出来るぞ!」


と言えても、コーチとしてはちょっと…ですよね。


・腸腰筋を意識、操作させる方法を教える


・定量的な収縮方法を教える


・バッティングにつなげる方法を教える


ことができるのであれば話は別ですが…。



「達人でなくても、できるんです!」



まぁ、身体操作エリートでなくてはできないことを編み出す思想は個人的に嫌いではないです。


むしろ好物(笑)


でも、こういう考えって、こんな固定観念に支配されていませんか?


「一握りの人にしかできない技術があるから、一握りの人しか栄光を掴めないんだ」


はいここでまた参考映像(笑)





宮川理論を学ぶと


「誰でも身につけられる技術を自ら遠ざけてるから、一握りの人しか栄光をつかめないんだ」


という事が、よーくわかります。


身体を理由にするのは、もう少し先の話。



「誰でも打てる」そして「誰でも教えられる」



これが宮川理論の大きな特徴の一つです。


「腸腰筋を25%収縮」


なんて事は言わず


「意図的に動かせる、動かしやすい部位を意識して使ってもらう」


ことで動作を改善していきます。


そして、「誰でも教えられる」ために、そのためのノウハウが、バッチリそろってます。


もしこれまで「違う、そうじゃない」コーチにかかってしまったことのあるアナタ!


ぜひぜひ、宮川理論を体験してみてください!!!


ご連絡、お待ちしております(^-^)


え、


「お前も同じようなクチじゃないか」


って…⁉︎


⬇️


 


(笑)(笑)(笑)


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2017年4月6日木曜日

[大変申し訳ありません] ブログアドレスを変更いたしました

まだ開設間もない当ブログですが、独自ドメイン関連で以下のようにアドレスを変更させていただきました🙏


ブックマークいただいた方、 これに懲りずご愛顧いただけますと幸いです。。。


http://www.labochoblog.com/


今後とも、よろしくお願いいたします。😊


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2017年4月3日月曜日

KAZEOKE現象(ダサっ)について語ります

はいどーも!ラボ長でございます!!


さてさて、前回は宮川理論のシンプルさについて触れさせていただきました。


では、今日はそのシンプルさについてもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。



「シリーズ『もしも、こんな野球指導者がいたら』」



参考画像()




さて、のっけからドリフ的なもしもシリーズで恐縮ですが()みなさんイメージしてみてください


いま、みなさんはちょうどバッティングの指導を受けているとしましょう。


そして、指導者がトスするボールをひたすら打っているとします。


そんな時に


「あーそんなんじゃダメダメ!もっと足を上げて肩を下げて脇を締めて手首を使って!!」


たぶん皆さん思いますよね。


「いっぺんにそんなに言うんじゃねーよ!
 (ていうかオマエ言う事アバウトすぎ!)


って。


でも、実際こういう指導者がいたりするというのが、ちょっと笑えない事実だったりもします。。。



「ここらでちょいと小噺」



参考画像




えー、昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」なんてことを申します。


このお話はさかのぼると江戸時代に初めて出てくるのですが、こんな感じのお話でございまして。


・強い風が吹くと、当時の舗装されていない江戸の街では大量の砂ぼこりが目にはいってしまう

・結果、失明して盲人になってしまう人が続出。当時の盲人が就く代表的な職業の必須アイテムである三味線がよく売れるようになる

・三味線には猫の皮が使われているため、採取するために猫の数が減少してしまう。

・猫を天敵とするねずみがヒャッハーすることで、桶をかじりまくって穴があいて使い物にならなくなる

・桶を買う人が続出し桶屋ウハウハ状態


なんだか生々しいし、ちょっとくだけたまとめ方をし過ぎてしまいましたが()


このことわざの意味は


「ある事象や変化が、一見全く関係がないであろうと思われる場所・物事に影響を及ぼす」


ってことですよね。


実はコレ、バッティングの動作でも起こりうるんです。



「人間の動作は『たし算』や『ひき算』ではない」



指導していて特に感じるのは


「動作に悪い点があったとき、ただ欠点を正しい動作にしてあげれば満点に近づくというわけではない」


てことです。


まさに、


「風が吹けば桶屋が儲かる」


同様、思いも知らないところが今度は悪くなってしまうことがあるんですね。


この「風が吹けば桶屋が儲かる」改めKAZEOKE現象(ダサっ)が「悪い方向」にだけに起こるわけではありません。


当然「良い方向」に起こることだってあるわけです。


いわば、人間の動作は「たし算」「ひき算」ではなく「かけ算」「わり算」なわけですね。


さてここからがアピールタイム()ですが、


宮川理論の練習メニュー、そして、指導方法には


ある一点を意識させるだけで連鎖反応的に良い「KAZEOKE現象」を起こす


ためのノウハウが詰まっています。


これは宮川先生や諸指導員の先輩たちが


万単位のスイングを見て来て作り上げたものです。


それらのなかには


「あることを意識させる」


ことすらせずに


「決められた練習方法を繰り返しやるだけで無意識に」


いくつもの問題点が解決することだってあるんですよ!


凄いことですよね!!


「お前はもう、治っている」


北斗神拳みたいです()


もし、あなたが先述のもしも的な指導者に教えてもらっているとしたら。。。


どうですか?このKAZEOKE現象、体験してみたくないですか??


いつでも、お問合せお待ちしております。


それでは、今晩もおあとがよろしいようで。。。



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2017年4月1日土曜日

気が付けば指導員資格をとって1年になっていました。

 はいどーも!ラボ長でございます!!


今回も宮川理論のお話になります。


実は今日で指導員資格を取得してからまる一年


(ラボ開設まで時間がかかったのでラボの一周年はも少し先ですが)


ありがたいことに日々学びや直接指導や動画指導で時間が過ぎるのが鬼のように早く感じ


今日も今日とて


「お客様のバッティングの様子をチェックする」


機会に恵まれておりますm(_ _)m


「そんな中、改めて思うことは…」


先日のブログでは


  • 試合で結果を出すための「戦略」
    (持っている技術をどのように使えば試合で結果が出るのか?)
  • 「戦略」を実現するための「戦術」
    (必要な技術はどんなもので、それがどうして理にかなっているのか?)
  • 「戦術」をマスターするための「ノウハウ」
    (技術をマスターするためにどんな練習すれば良いか?)

という表現をさせていただきました。


「この3つが矛盾の無い形で


 『誰でもうてるようになる!』というストーリーに沿って


 ひとつのパッケージになっている」


ことが当時打撃理論ホッパーだった僕の心をわしづかみにしました(笑)


そして、指導員として活動するようになって感じたのは


「これらのすべてがシンプルである」


ということです。


「自分がお客ならどうしてほしい?」



仮に、自分が指導を受ける身だったとしましょう。


指導の際に「こういうふうにしなさい」と言葉をかけてもらう時にありがたいのは


  • 指示がはっきりしている
  • うまくいった / いっていないの確認のポイントが明確
  • あまり一度に多くのことを言われない


だと思います。


これらの要求をちゃんと満たしてくれるかのように



  • 指示自体が明確でシンプル
  • 確認のポイントが明確かつシンプル
  • 指導をする際には一度にあれこれ言わない

そんなノウハウが指導員にはちゃんと共有されて、


その内容も日々研鑽されているのです。


「あとは、各指導員の腕の見せ所」



宮川理論の指導員はよくお医者様に例えられることが多いです。


お客様は「打てない」という症状を抱えられた患者さん。


指導員は「治療する技術」をひととおり身につけたお医者さん。


あとはお医者さんが患者さんを


観察し、


問診して、


適切な治療方法を選択し、


処方する。


これら一連の行為自体も無駄をそぎ落としていかにシンプルにできるか。


そして他の選択肢よりも最大の効果を得られるようにする。


これが我々指導員の腕の見せ所になります。


当然「伝え方」もシンプルでなくてはいけませんよね。


ラボ長もまだまだ先生や先輩から学ばせていただくことばかりですが、


取り急ぎわたくしラボ長の課題としては。。。


うん、インフォームドコンセントがちょっと長いかな(笑)
インフォームドコンセント : 病状や治療の方法について医師が実施前に患者に十分に説明を行うこと。


てなわけで次回も宮川理論の魅力について語らせていただきたいと思います!



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