はいどーも!ラボ長でございます!!
さてさて、前回は宮川理論のシンプルさについて触れさせていただきました。
では、今日はそのシンプルさについてもう少し掘り下げて書いてみたいと思います。
「シリーズ『もしも、こんな野球指導者がいたら』」
参考画像(笑)
さて、のっけからドリフ的なもしもシリーズで恐縮ですが(笑)、みなさんイメージしてみてください。
いま、みなさんはちょうどバッティングの指導を受けているとしましょう。
そして、指導者がトスするボールをひたすら打っているとします。
そんな時に
「あーそんなんじゃダメダメ!もっと足を上げて肩を下げて脇を締めて手首を使って!!」
たぶん皆さん思いますよね。
「いっぺんにそんなに言うんじゃねーよ!
(ていうかオマエ言う事アバウトすぎ!)」
(ていうかオマエ言う事アバウトすぎ!)」
って。
でも、実際こういう指導者がいたりするというのが、ちょっと笑えない事実だったりもします。。。
「ここらでちょいと小噺」
参考画像
えー、昔から「風が吹けば桶屋が儲かる」なんてことを申します。
このお話はさかのぼると江戸時代に初めて出てくるのですが、こんな感じのお話でございまして。
・強い風が吹くと、当時の舗装されていない江戸の街では大量の砂ぼこりが目にはいってしまう
・結果、失明して盲人になってしまう人が続出。当時の盲人が就く代表的な職業の必須アイテムである三味線がよく売れるようになる
・三味線には猫の皮が使われているため、採取するために猫の数が減少してしまう。
・猫を天敵とするねずみがヒャッハーすることで、桶をかじりまくって穴があいて使い物にならなくなる
・桶を買う人が続出し桶屋ウハウハ状態
なんだか生々しいし、ちょっとくだけたまとめ方をし過ぎてしまいましたが(笑)
このことわざの意味は
「ある事象や変化が、一見全く関係がないであろうと思われる場所・物事に影響を及ぼす」
ってことですよね。
実はコレ、バッティングの動作でも起こりうるんです。
「人間の動作は『たし算』や『ひき算』ではない」
指導していて特に感じるのは
「動作に悪い点があったとき、ただ欠点を正しい動作にしてあげれば満点に近づくというわけではない」
てことです。
まさに、
「風が吹けば桶屋が儲かる」
同様、思いも知らないところが今度は悪くなってしまうことがあるんですね。
この「風が吹けば桶屋が儲かる」改めKAZEOKE現象(ダサっ)が「悪い方向」にだけに起こるわけではありません。
当然「良い方向」に起こることだってあるわけです。
いわば、人間の動作は「たし算」「ひき算」ではなく「かけ算」「わり算」なわけですね。
さてここからがアピールタイム(笑)ですが、
宮川理論の練習メニュー、そして、指導方法には
ある一点を意識させるだけで連鎖反応的に良い「KAZEOKE現象」を起こす
ためのノウハウが詰まっています。
これは宮川先生や諸指導員の先輩たちが
万単位のスイングを見て来て作り上げたものです。
それらのなかには
「あることを意識させる」
ことすらせずに
「決められた練習方法を繰り返しやるだけで無意識に」
いくつもの問題点が解決することだってあるんですよ!
凄いことですよね!!
「お前はもう、治っている」
北斗神拳みたいです(古)
もし、あなたが先述のもしも的な指導者に教えてもらっているとしたら。。。
どうですか?このKAZEOKE現象、体験してみたくないですか??
いつでも、お問合せお待ちしております。
それでは、今晩もおあとがよろしいようで。。。
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