このブログを検索

2017年5月15日月曜日

はいどーも!BSH 宮川理論横浜港南支部 Home Run Lab ラボ長でございます!!


昨日は「母の日」でしたね。

親になって初めて身にしみる親の苦労。

親になって初めてわかる親の喜び。

ラボ長の母親は遠い故郷で離れて暮らしてはいるものの、ありがたいことにまだ健在。

母親にしてもらったことには遠く及びませんが

せめて

孫の顔を見せること

そして

母親から教わったことを子供達に伝えること

が親孝行なのかなと思います。


そんなラボ長唯一の心残りは

仕事が忙しい母親が観に来てくれた中学の試合で活躍できなかったこと。

そもそもそんな機会も少なかったのですが、

観に来てくれていると知っていた試合で

2打席立った試合の1打席目に凡退し

2打席目でヒットを打って

「やったぞ!」

と思い周りを見ると

母親が仕事のために途中で帰宅していたのはガックリしましたね(笑)


当時は少年野球をしたいのにできず、

その結果中学野球で苦労した部分もあり

「何でだよ!」

と思ったこともありましたが、

いまにして考えると当時の我が家の情況では無理でした。

指導をさせていただく立場になると

お母さんにプレーを見てもらい、活躍しているラボ生を見ていると

心底、羨ましいと思います。


僕もできることならこの歳でも活躍しているところを見せたいところですが

この数年体調の関係で遠出ができない母親にはそれを見せることは叶わないでしょう。

せめて

ラボ長と同じ思いをするラボ生やその親御さんが減るように

そして

野球をやって良かった

子供に野球をやってもらって良かった

そういう母子が増えるように

これからも精進したいと思います。


この記事を書くにあたりあまり母親をダシにするのも良くないかなと迷いましたが…

きっと

「自分の活躍を母親に見守ってもらいたい、応援してもらいたい」

という気持ちは

全てとはいいませんが

多くの野球少年が持っている気持ちだと思います。


日夜お子様のサポートをしているお母様。

忙しい日々の中で野球のことを手探りで学びながら

心配で心が張り裂けそうになる時もあるでしょう。

お子様とぶつかることもあるでしょう。

親子ですからね。

でも、真正面からお子様に向き合っていらっしゃるんですから

大丈夫ですよ。

たくさんの母子が、野球を通じて幸せになりますように。

ラボ長